海中居住学
著者
書誌事項
海中居住学
丸善, 1992.6
- タイトル別名
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Living and working in the sea
- タイトル読み
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カイチユウ キョジュウガク
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注記
参考文献:各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、NOAA(アメリカの海洋開発の中枢機関)の中で長年に渡って海中開発の責任者として海中居住実験を推進し、自らも海中居住の経験をもつジェームズ・ミラーと海中居住施設の設計・建造にたずさわってきたイアン・コブリックらが膨大な世界の海中居住の実験データを集めまとめあげ、海中居住のバイブルとして現在も世界で称賛されている原著の翻訳である。海中ホテル、海中教室、アクアノートを展望した内容は、海中居住への実用化への未来を探る貴重な資料となろう。
目次
- 1 潜水小史—バビロニアからジェネシスまで
- 2 「ジェネシス」計画—マウスと人間の
- 3 海中における生存
- 4 海底における作業
- 5 ハビタートの設計と運用
- 6 生命維持装置とその運用施設
- 7 海中居住の明暗
- 8 飽和エクスカーション潜水実験および手順—概観
- 9 世界のハビタートあれこれ
- 10 将来の展望
「BOOKデータベース」 より