進化連続か断続か
著者
書誌事項
進化連続か断続か
(同時代ライブラリー, 121)
岩波書店, 1992.8
- タイトル別名
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The new evolutionary timetable : fossils, genes and the origin of species
進化 : 連続か断続か
- タイトル読み
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シンカ レンゾク カ ダンゾク カ
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注記
「進化の新しいタイムテーブル」(1983年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
進化の過程は段階的で、小個体群から放散する「種分化」により、急速な変化が生じたとする「断続(平衡)説」。古生物学者である著者が、ダーウィンの「漸進説」誕生以来の進化論の展開をふまえ、近年の化石研究と分子遺伝学の成果が生み出した「断続説」の論拠を多くの例を挙げて説く現代進化論入門。
目次
- 進化への旅
- 種の起源とそのゆっくりした過程
- ダーウィニズムは挑戦され再確認される
- 化石、過去への扉
- 種の急速な出現
- ヒトの起源
- 大進化と変化の方向
- 断続説と社会
「BOOKデータベース」 より