レギュラシオン : 成長と危機の経済学
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レギュラシオン : 成長と危機の経済学
ミネルヴァ書房, 1992.8
- タイトル読み
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レギュラシオン : セイチョウ ト キキ ノ ケイザイガク
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注記
訳者解説: p305-369
付: 文献
内容説明・目次
内容説明
本書は、経済と経済学の危機が叫ばれている今日、経済学再生の旗手として登場したレギュラシオン派の中心人物R.ボワイエの研究活動のエッセンスであり、現代資本主義分析のための新しい視座を提供した注目の論集である。巻末に、レギュラシオン入門ともいうべき詳細な訳者解説を付した。
目次
- 序章 90年代—理論を求める大規模な構造変化
- 第1章 現在の危機—歴史的パースペクティブ フランス資本主義の長期分析に基づく考察
- 第2章 1929年恐慌と現代の危機
- 第3章 現在—歴史的分析から明日を考える
- 第4章 浅瀬に到達した諸経済—過去10年間の技術変化と公的介入
- 危機の経済学—レギュラシオン派のプロブレマティーク
「BOOKデータベース」 より