ポスト・ペレストロイカの世界像 : 「帝国」はなぜ崩壊したのか

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ポスト・ペレストロイカの世界像 : 「帝国」はなぜ崩壊したのか

進藤榮一著

(ちくまライブラリー, 77)

筑摩書房, 1992.8

タイトル読み

ポスト ペレストロイカ ノ セカイゾウ : テイコク ワ ナゼ ホウカイ シタノカ

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内容説明・目次

内容説明

ペレストロイカは終焉した。ペレストロイカと東欧の地殻変動を生み出した市民社会と“静かな革命”の波が、ゴルバチョフの“上からの改革”を凌駕してしまった。かくて、ポスト・ペレストロイカの世界が展開される。

目次

  • 第1章 変貌の地下水—ペレストロイカに至る道
  • 第2章 ペレストロイカの本質—危機管理・市民社会・体制変換
  • 第3章 東欧革命が切り開く新世紀—瓦解する「帝国」、成熟する「社会」
  • 第4章 終焉に向かうペレストロイカ—民主化の弁証法
  • 第5章 噴出する民族主義—「帝国」のもうひとつの終焉
  • 第6章 政治改革のアンビバレンス—強権化への道
  • 第7章 経済改革のラビリンス—8月クーデターを用意したもの
  • 第8章 変貌する軍—幻想の“ユーラシア共同体”へ

「BOOKデータベース」 より

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