新・士道論
著者
書誌事項
新・士道論
(ちくまライブラリー, 78)
筑摩書房, 1992.8
- タイトル別名
-
新士道論
- タイトル読み
-
シン・シドウロン
大学図書館所蔵 全63件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
“粋なお侍”への憧れの背景には、士道への無意識の共感がある。孔子に端を発し、松尾芭蕉を育み、明治にあってなお福沢諭吉が讃えた士道とは何か?日本史の中にその顕われを検証し、和魂の再生を構想する。
目次
- 序章 近代日本における武士道論の運命
- 第1部 孔子と士道(「士」としての孔子;『論語』の士論;「使」としての「士」)
- 第2部 武士の誕生から武士道の成立まで(武家の起こりと平氏武者;源氏と武家政権の誕生;武家文化の成立—「花」をめぐって;戦国武士から三河武士へ;武士道論の定礎者たち—藤樹、蕃山・素行)
- 第3部 松尾芭蕉と武士たち(武家的人倫詩人・松尾芭蕉の美と教育;松尾芭蕉と元禄武士;芭蕉と曲翠;芭蕉と子葉・大高源五)
- 第4部 近代日本の武士道論(近代日本の誕生と武士の終焉;福沢諭吉の武士道論;新渡戸稲造の武士道論;民主主義と「士」)
「BOOKデータベース」 より