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蝦夷と古代国家

関口明著

(古代史研究選書)

吉川弘文館, 1992.9

タイトル読み

エゾ ト コダイ コッカ

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内容説明・目次

内容説明

日本古代史上の重要な問題の一つである蝦夷(えみし)について、基礎史料の一つ一つに厳密な史料批判を加え、また層の厚いこれまでの研究成果も詳細に検討、更に戦後の考古学の数々の成果をふまえて、新たな蝦夷論を提起する。古代東北・北海道史解明のポイントである蝦夷問題を、東アジア史全体の中で位置づける意慾作。

目次

  • 序論 古代蝦夷論
  • 第1 阿倍比羅夫の遠征とその意義
  • 第2 律令国家と蝦夷支配
  • 第3 延暦期以前の政党と城柵造営
  • 第4 延暦期の征討と蝦夷社会
  • 第5 元慶の乱とその意義
  • 第6 蝦夷問題と北海道

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08043760
  • ISBN
    • 4642021663
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5, 306, 10p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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