姫路文学散歩
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姫路文学散歩
(姫路文庫, 1)
神戸新聞総合出版センター, 1991.11
- タイトル読み
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ヒメジ ブンガク サンポ
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注記
関係年表:p299-307
内容説明・目次
内容説明
近代の姫路・播磨が輩出したきら星のごとき学者・文学者たち。その生涯と作品に、地元の作家・研究者11氏が新たな視点からとりくんで成った「はりま文人列伝」。
目次
- 播磨の文学—『万葉集』から『乱菊物語』まで
- 故郷を愛した人—史料編纂事業の先駆者・三上参次
- 歴史と歌と医学と—南天荘先生・井上通泰
- 出郷と志に生きる—日本民俗学の父・柳田国男
- 親鸞は実在した—父の感化を受けた仏教史研究者・辻善之助
- 今もなほ匂ひはうせぬ—飾磨の海に育まれた詩人・有本芳水
- 多感な少年時代—市川のほとりに生まれた哲学者・和辻哲郎
- 赤き椿は水に散るべし—律格と香気の歌人・初井しづ枝
- 城のある町—行動する知性派作家・阿部知二
- 『美しい女』はロングセラー—愛と自由を索めた作家・椎名麟三
- 青春の苦悩—恋と学生運動に生きた歌人・岸上大作
「BOOKデータベース」 より