謎の王国・渤海
著者
書誌事項
謎の王国・渤海
(角川選書, 229)
角川書店, 1992.8
- タイトル読み
-
ナゾ ノ オウコク・ボッカイ
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注記
内容: I 講演(「東西アジアの文化を結ぶ」-「ナラ林文化の展開」), II 報告(「気候変動と渤海の盛衰」-「総合討論」), III 報告(「渤海の都城と思想」-「渤海の美術」), IV パネルディスカッション「東アジアと渤海」 , 刊行にあたって(中西進)
「総合討論」のそのほかの述者: 吉野正敏, 日下雅義, 町田洋
「東アジアと渤海」のそのほかの述者: 井上秀雄, 上田正昭, 千田稔, 上原和
収録内容
- 東西アジアの文化を結ぶ / 吉村作治 [述]
- ナラ林文化の展開 : 北からの文化の道 / 佐々木高明 [述]
- 気候変動と渤海の盛衰 / 吉野正敏 [述]
- ラグーンと渤海外交 / 日下雅義 [述]
- 火山噴火と渤海の衰亡 / 町田洋 [述]
- 総合討論 / 佐々木高明 [ほか述] ; 安田喜憲 [司会]
- 渤海の都城と思想 / 千田稔 [述]
- 渤海史をめぐる文学 / 中西進 [述]
- 渤海の美術 / 上原和 [述]
- 東アジアと渤海 / 尾形勇 [ほか述] ; 中西進 [司会]
内容説明・目次
内容説明
7世紀から10世紀初頭にかけて東アジアの大国として活躍した渤海は、ほぼ同時期の唐に比しても日本とより深い交渉を持っていた。それにもかかわらず、その成立と滅亡には謎の部分が多い。本書ではその原因を政治的状況のほか、気候変動や火山噴火の影響などにもあると考えて、日本海をめぐる諸学の最新の研究成果に基づき、渤海国の謎を明らかにした。
目次
- 講演(東西アジアの文化を結ぶ;ナラ林文化の展開—北からの文化の道)
- 報告(気候変動と渤海の盛衰;ラグーンと渤海外交;火山噴火と渤海の衰亡;渤海の都城と思想;渤海使をめぐる文学;渤海の美術;古代日本と渤海)
- パネルディスカッション(東アジアと渤海)
「BOOKデータベース」 より