賭博と国家と男と女
著者
書誌事項
賭博と国家と男と女
日本経済新聞社, 1992.8
- タイトル別名
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明治好色一代男
- タイトル読み
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トバク ト コッカ ト オトコ ト オンナ
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内容説明・目次
内容説明
芸者なくして近代日本はありえない。日本の将来を救うのは一夫多妻制だ。役に立たないのが本当の学問である。禁断の思想家・竹内久美子の大胆仮説。
目次
- 第1章 人は利己的に協調する(“利己心”の発見;100年先を読んでいたダーウィン;人の器は何で決まるか)
- 第2章 順位制と社会(阪神タイガースはなぜ負けるのか;順位があるのは何のため;妻が威張っていると夫婦は円満;夫が威張っていると“国家”は安泰)
- 第3章 家庭と国家(芸者なくして近代日本はありえたか—伊藤博文にみる政治的能力と好色度との相関;何がルーマニアをダメにしたか—チャウシェスクが好色であったなら;一夫多妻のすすめ;生まれながらに順位を決めているサル)
- 第4章 賭博と国家と男と女(数の能力はいかにして進化したか;君主の胴元起源説;何の役にも立たないのが学問である;役に立たない学問が役に立つ)
「BOOKデータベース」 より