いま、学校になにが問われているか : 学校論へのいざない
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書誌事項
いま、学校になにが問われているか : 学校論へのいざない
(楽しい学校づくりシリーズ, 1)
明治図書出版, 1992.8
- タイトル別名
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いま、学校になにが問われているか
- タイトル読み
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イマ ガッコウ ニ ナニ ガ トワレテ イルカ : ガッコウロン エノ イザナイ
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内容説明・目次
目次
- 1 岐路に立つ日本の学校(なぜ能力主義・管理主義の学校ができたのか;「落ちこぼれ」問題とはなんであったか;「年齢主義」の学校と「課程主義」の学校—親の二つの教育要求;70年代の学習指導要領下の学校—モンスターとなった学校;臨教審路線の展開;臨教審路線下の受験戦争—既存の社会的階層分化の再生産;「学校から落ちこぼれると、人生から落ちこぼれるか」;ユネスコ勧告と「子どもの権利条約」)
- 2 「子どもの権利条約」と学校教育(世界の子どもの現実と「子どもの権利条約」;権利行使主体としての子ども;子どもの権利と親の指示・指導の責任・権利・義務;「教育の目的」と教師の「指示・指導」の権限—人権の国際的拡張に応える教育と人類的な課題に挑戦する教育;教育方法の改革;子どもの学校自治への参加権)
- 3 学校を学習と自治の場に(「子どもの権利条約」にたいする日本政府の態度;臨教審路線の学習概念;学校の複線的多様化と新国家主義の教育;「子どもの権約条約」の学習概念;「子どもの権利条約」はどのような教育を求めているか;授業を学習の場につくりかえよう;授業のなかの学習と自治;権利としての自治的活動と教育としての自治的活動;「第四権」としての教育自治・学校自治)
「BOOKデータベース」 より