高校教育の社会学 : 教育を蝕む「見えざるメカニズム」の解明
著者
書誌事項
高校教育の社会学 : 教育を蝕む「見えざるメカニズム」の解明
東信堂, 1992.9
- タイトル読み
-
コウコウ キョウイク ノ シャカイガク : キョウイク オ ムシバム ミエザル メカニズム ノ カイメイ
大学図書館所蔵 件 / 全154件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
95%進学率の陰で、底辺校を中心に進む教育の荒廃。不本意入学と無気力、怠学と低学力、そして中退者の増加—。この高校教育の現場に作動する〈見えざるメカニズム〉を剔出、事態打開への方途を探る。教師および教育関係者、子を持つ親必読の書。
目次
- 第1章 高校教育の現状と問題
- 第2章 高校教育現場の実態と問題点—教育困難校の場合
- 第3章 高校階層構造形成の社会的基盤
- 第4章 高校格差と大学進学規定の構造
- 第5章 教師—生徒関係固定化のメカニズム
- 第6章 高校における相互悪評効果
- 第7章 非進学校教師の教育行為
- 第8章 非進学高校生徒の勉学意欲と教育効果
- 終章 高校教育再生のための三つの提案
「BOOKデータベース」 より