「在宅化」社会 : ビジネスが変わる・生活が変わる

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「在宅化」社会 : ビジネスが変わる・生活が変わる

田村紀雄著

ダイヤモンド社, 1992.8

タイトル読み

ザイタクカ シャカイ : ビジネス ガ カワル セイカツ ガ カワル

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内容説明・目次

内容説明

「在宅勤務」が重要な意味を持つのは、それが「通勤」制度を根本からつきくずすという点にある。始業から終業まで、「定時」に拘束されるために、人々は毎朝電車に乗り、バスに乗って職場に行く。これはまさに強制された集団移動であった。そこから、日本ではラッシュアワーが生まれ、通勤地獄と称される問題が起こってきた。在宅化社会は、この大問題をいっきょに解決してくれる。通勤地獄の解消は、単に社会問題の解決というだけでなく、労働に自由と創造性をもたらしてくれよう。つまり、そうした文化的意味をもつのである。

目次

  • 序 キイワードは「在宅化」
  • 1 通勤制度が変わる
  • 2 地域社会と家庭が変わる
  • 3 生活スタイルと意識が変わる
  • 4 日本の文化と伝統が変わる

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08121434
  • ISBN
    • 4478240620
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x,235p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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