縄文人は飲んべえだった : ハイテクで探る古代の日本

書誌事項

縄文人は飲んべえだった : ハイテクで探る古代の日本

岩田一平著

朝日新聞社, 1992.9

タイトル読み

ジョウモンジン ワ ノンベエ ダッタ : ハイテク デ サグル コダイ ノ ニホン

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注記

年表:p235〜238

内容説明・目次

内容説明

先端科学が古代史を塗り変えた。バイオテクノロジーやコンピューター言語学、環境考古学など最新の技術を駆使して迫る古代日本のナゾ。古代史研究の最前線からのレポート。

目次

  • 第1部 日本人のルーツを探る(原日本人はシベリアから来た?;縄文日本は弥生人のフロンティアだった;奴隷船から推理する日本語を生んだ人びと;クソ石のコンピューター分析でわかった縄文人の「グルメ生活」;抜歯の風習から推理する縄文人の男女関係)
  • 第2部 豊葦原瑞穂国と邪馬台国(海人ギャンブラーが伝えたもう一つの稲作;「下戸」の弥生人が日本酒を生んだ謎;大戦争を収めた卑弥呼のセクシーな魅力;銀水鉱脈が明かす邪馬台国のありか)
  • 第3部 ニッポン「国」誕生(鳥取砂丘に埋もれた巨大な古代神殿の謎;「大和が何だ!」古代山陰王国の実力;古墳時代、北関東はユーラシア農牧民の入植地だった;最新考古学で蘇った火山列島ニッポンの恐怖;古代タコ壷漁の消滅が裏づける古墳巨大化の理由;見瀬丸山古墳の石室を蘇らせたCGの迫真力)

「BOOKデータベース」 より

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