バチカン発・和平工作電 : ヒロシマは避けられたか

書誌事項

バチカン発・和平工作電 : ヒロシマは避けられたか

マーティン・S・キグリー著 ; 仙名紀訳 ; 保阪正康解説

朝日新聞社, 1992.8

タイトル別名

Peace without Hiroshima : secret action at the Vatican in the spring of 1945

タイトル読み

バチカンハツ ワヘイ コウサクデン : ヒロシマ ワ サケラレタカ

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内容説明・目次

内容説明

これは、第二次世界大戦の末期に試みられた日米和平工作の記録である。戦後40年あまり経ったいま、アメリカ政府および日本政府が秘密資料を公開したことに伴って、これまで語られなかった真実が、ついにここに明らかになる。

目次

  • 1 ローマ街道
  • 2 永遠の都へ至る長い道
  • 3 情報工作の下準備
  • 4 窓を開け放つ
  • 5 バチカンの窓
  • 6 ドノヴァン将軍の密命
  • 7 バチカンの外交官を抱き込む
  • 8 1945年のワシントンと東京
  • 9 工作員が日本使節に接触
  • 10 「マジック」システム
  • 11 降伏条件を尋ねる
  • 12 いくつかの謎
  • 13 終章 その後の展開
  • 解説・バチカン和平工作の歴史的意義

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08132237
  • ISBN
    • 4022565373
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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