書誌事項

正法眼蔵随聞記

[道元述] ; [孤雲懐弉編] ; 水野弥穂子訳

(ちくま学芸文庫, [ミ-1-1])

筑摩書房, 1992.10

タイトル読み

ショウボウ ゲンゾウ ズイモンキ

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注記

1963年5月2日に刊行された筑摩叢書版に手を入れたもの

内容説明・目次

内容説明

日本仏教の巨星にして曹洞宗の開祖・道元禅師に影の形に添うごとく参侍し、のち永平二世を嗣いだ懐弉禅師が随侍当初四年間の師の教えを、聞くにしたがって書きとめたものが『正法眼蔵随聞記』である。道元の人と思想、主著『正法眼蔵』を理解するうえでの最良の入門書でもある。本書は、最も信頼のおける写本である長円寺本をもとに厳密な校訂を施し、詳細な注、わかりやすく正確な訳を付した、他の追随を許さない決定版である。巻末に「道元・その人と思想」(増谷文雄)を付す。

「BOOKデータベース」 より

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