2004年火星への旅
著者
書誌事項
2004年火星への旅
草思社, 1992.8
- タイトル別名
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Mission to Mars
- タイトル読み
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2004ネン カセイ エノ タビ
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注記
原著(Grove Weidenfeld, Inc., New York, c1990)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
本書においてコリンズは、火星へのルートやロケットの性能といった技術的な問題や政治的問題のみならず、飛行中の食事メニューや宇宙船内の間取り、自給自足のシステムなどあらゆる角度から問題点を検討。そのうえで2004年6月3日に地球を出発、金星を経由し、火星で40日間をすごしたのち地球に帰還する往復22カ月間の火星飛行シナリオを明らかにしている。そして、NASAが目標を絞り、国際協力のもとに宇宙技術開発につとめれば、各惑星の位置関係が最適となる2004年に有人火星飛行を実現させることは十分可能だと、熱意をもって提言。最終目標である火星コロニーの基本計画をも提案している。
目次
- 1 望遠鏡で見ると
- 2 火星に生物はいるのか
- 3 火星へのルート
- 4 火星飛行の値段
- 5 死をもたらすもの
- 6 無重量状態
- 7 宇宙と医学
- 8 自給自足のシステム
- 9 どんなロケットが必要か
- 10 宇宙ステーション
- 11 海に潜る
- 12 凍てついた世界
- 13 米ソ開発競争
- 14 ソ連の成果
- 15 パートナー
- 16 NASAのビジョン
- 17 なぜ火星なのか
- 18 アメリカ政府とその周辺
- 19 どんな準備が必要か
- 20 国際協力
- 21 選ばれた8人
- 22 火星へ
- 23 マンガラ基地
- 24 ふたたび地球へ
- 25 定住
「BOOKデータベース」 より