野田秀樹と高橋留美子 : 八〇年代の物語
著者
書誌事項
野田秀樹と高橋留美子 : 八〇年代の物語
彩流社, 1992.9
- タイトル読み
-
ノダ ヒデキ ト タカハシ ルミコ : ハチジュウネンダイ ノ モノガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全30件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
演劇の野田秀樹、マンガの高橋留美子の作品世界を通して、高度化した情報化社会のなかで大きく変貌した“80年代”の文化と時代相を読む最新評論。
目次
- 野田秀樹の世界—現象としての劇団「夢の遊眠社」(ゲームのルール—“差別”をめぐって;疾走する子供たち—少年論的アプローチ;速度の演劇—言葉の消費構造;劇世界の構築—ストーリー生成のパターン;現代演劇の成立—システムとしての演劇)
- 高橋留美子『めぞん一刻』論—80年代の物語(制度としての一刻館;数の修辞学—数値に還元される関係性;物語の生成—誤解のモチーフ;閉塞する物語—10時25分の風景)
- 劇団「夢の遊眠社」全公演リスト
- 野田秀樹著作一覧
- 高橋留美子著作一覧
「BOOKデータベース」 より