略奪の政治 : マルコス体制下のフィリピン

書誌事項

略奪の政治 : マルコス体制下のフィリピン

ベリンダ・A・アキノ著 ; 伊藤美名子訳

同文舘出版, 1992.10

タイトル別名

Politics of plunder : the Philippines under Marcos

タイトル読み

リャクダツ ノ セイジ : マルコス タイセイカ ノ フィリピン

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注記

原著1987年刊の翻訳

文献: p221-230

内容説明・目次

内容説明

これは、フィリピンの歴史のなかで類いまれなる権力と欲望の物語である。一人の男とその妻およびクローニーと呼ばれる側近が、どのようにして20年間にわたりフィリピン国庫を食い荒らし、ついには国家を、政治的・経済的に崩壊寸前まで追いつめたかを語っている。

目次

  • 序章 仮面を剥がれたマルコス
  • 第1章 汚職—一般的見解
  • 第2章 マルコスの「隠匿財産」—初期の段階
  • 第3章 独裁と腐敗
  • 第4章 略奪の力学
  • 第5章 略奪への道—つづく横領
  • 第6章 権力と強欲
  • 第7章 隠匿財産追跡
  • 終章 結論—略奪の遺産

「BOOKデータベース」 より

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