現成公案を語る : 今を生きる正法眼蔵講讃
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現成公案を語る : 今を生きる正法眼蔵講讃
大法輪閣, 1991.6
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ゲンジョウ コウアン オ カタル : イマ オ イキル ショウボウ ゲンゾウ コウサン
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序文: 鏡島元隆
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 諸法の仏法なる時節
- 万法ともにわれにあらざる時節
- 仏道もとより豊倹より跳出
- 自己をはこびて万法を修証
- 迷を大悟するは諸仏なり
- 諸仏のまさしく諸仏なるときは
- 身心を挙して色を見取し
- 仏道をならふといふは
- 人はじめて法をもとむるとき
- 人舟にのりてゆくに
- たきぎはいとなる
- 灰は灰の法位にありて
- 生も一時のくらゐなり
- 人の悟をうる
- 身心に法いまだ参飽せざるには
- 万法の家風をきかんには
- 魚の水を行に
- しかあるを水をきはめ
- しかあるがごとく人もし仏道を
- 得処かならず自己の知見となりて
- 麻谷山宝徹禅師、あふぎをつかふ
- 仏法の証験、正伝の活路
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