医学部教授、3日やったらやめたくなる
著者
書誌事項
医学部教授、3日やったらやめたくなる
黎明書房, 1992.9-1993.8
- [正]
- 続
- タイトル別名
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医学部教授、3日やったらやめたくなる
- タイトル読み
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イガクブ キョウジュ ミッカ ヤッタラ ヤメタク ナル
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[正] ISBN 9784654075447
内容説明
名古屋大学医学部第一外科の教授を定年3年前にやめた著者は、開業はしてみたがあえなく1年で閉店。その後、塩野谷相談室を新装開店、健康コンサルタントに転身。相談料は1回1万円。しかし、それとても請求しそびれる毎日である。医学部教授の実態、異色の人たちとの出会いなどを織りまぜて、自らの生き方をつらぬいた名医が語る好エッセイ。
目次
- 1 医者になるまで
- 2 医者にはなったが
- 3 医学のロマン
- 4 職業としての医者
- 5 一期一会
- 6 職業としての教授
- 7 開業日記
- 8 健康コンサルタント事始め
- 巻冊次
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続 ISBN 9784654075485
内容説明
定年前に“医学部教授”をやめ、本邦初の健康コンサルタントをはじめた著者のもとへは、検査漬け・薬漬けによる医者への不信が寄せられるばかり。とうとう“お医者さんと呼ばれたくない”という心境にまで至った。矛盾だらけの病院経営のほか、金まみれの腐敗政治、傍若無人な愛煙家によるタバコ公害など、日本社会の病根に鋭くメスを入れる好エッセイ。
目次
- 1 お医者さんと呼ばれたくない
- 2 医学部教授、1日でもいいからやってみたい
- 3 日本人であるのが恥ずかしい
- 4 悪妻のすすめ
- 5 昭和の暗黒時代
- 6 男の芸、女の芸
「BOOKデータベース」 より