山色水聲 : 時事論集
著者
書誌事項
山色水聲 : 時事論集
河出書房新社, 1992.4-1995.8
- [前]
- 後
- タイトル別名
-
山色水声 : 時事論集
- タイトル読み
-
サンショク スイセイ : ジジ ロンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全137件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[前] ISBN 9784309007496
内容説明
これは月刊誌「カレント」に連載された警世の言である。時期は平成改元にはじまり、平成3年秋10月に及ぶ。この間、豊富な中国古典からの引用に彩られつつ、リクルート事件から湾岸戦争にいたる内外の世相を縦横に論じて余すところがない。
目次
- 志を尚うす
- 苛政は虎よりも猛し
- 民の膏民の脂
- 薔薇幾度か花さく—落郷の元高官に寄す
- 大姦は忠に似たり
- 戦うならば殺せ
- 樽俎の間に折衝す
- 鶏鳴狗盗
- 行く川の流れは—新弥生時代の到来
- 桑田変じて海と成る
- 人の子は枕する所なし
- 里を踰えるなかれ〔ほか〕
- 巻冊次
-
後 ISBN 9784309010014
目次
- 功成り名遂げて身退く
- 獣を逐う者太山を見ず
- 政事無ければ財用足らず
- 多く蔵すれば厚く失う
- 無一物中無蔵
- 嘘は誠の骨
- 糞土の牆は〓るべからず
- 綸を垂るる者清し—再び落郷の元高官に寄す
- 金に怨は数々ござる
- 地獄の家苞・焦熱の爪木〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より