行為の代数学 : スペンサー=ブラウンから社会システム論へ
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行為の代数学 : スペンサー=ブラウンから社会システム論へ
青土社, 1992.10
新版
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コウイ ノ ダイスウガク : スペンサー ブラウン カラ シャカイ システムロン エ
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文献:巻末p13-18
Description and Table of Contents
Description
現代数学界の鬼才スペンサー・ブラウンの算法を導きの糸に「自己組織性」のパラドックスを乗り越え、レヴィ・ストロースの人類学、ラカンの精神分析、さらには、折口信夫の「まれびと論」、ヴィトゲンシュタインの「言語ゲーム」、バタイユの「至高性」などが描き出す社会の全事象を、1つの視野に収斂させる驚異の社会システム論。
Table of Contents
- 始源
- 区別と存在
- 指し示しの算法
- 書かれざる囲い
- 自己指示的形式
- 再参入の身体的基底
- 時間の生成
- 意味の伝達=贈与
- 王権の存立機制
- 終結
- 回帰—宇宙形式の微分方程式
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