書誌事項

歴史における家族と共同体

歴史科学協議会編 ; 佐々木潤之介, 原秀三郎編集

青木書店, 1992.12

タイトル読み

レキシ ニオケル カゾク ト キョウドウタイ

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注記

歴史科学協議会1984年・1985年の年次大会報告と1986年のパネルディスカッション記録および機関誌「歴史評論」の関連論文を中心に編集

内容説明・目次

内容説明

人類史における〈家族〉〈共同体〉の成立、各歴史時代における実態・変化・機能を理論と実証の両面から追求—。歴史学をはじめ社会科学の基本的カテゴリーを、研究史の総括をふまえて解明する共同研究の成果。

目次

  • 序 「歴史における家族と共同体」のテーマ設定にあたって
  • 1 理論編(歴史理論と家族範疇;家族と共同体 ほか)
  • 2 歴史編(古代の氏と共同体および家族;古代・中世の家族と親族 ほか)
  • 3 研究史編(古代における家族と共同体;中世イエ研究の軌跡と課題 ほか)
  • 4 パネルディスカッション(中世の家族と共同体;近世の家族と共同体 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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