書誌事項

日本人出稼ぎ移民

鈴木譲二著

(平凡社選書, 145)

平凡社, 1992.11

タイトル読み

ニホンジン デカセギ イミン

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注記

参考文献: p288-291

内容説明・目次

内容説明

いま外国人を「受け入れる」側の日本も、かつては出稼ぎ労働者を外国へ「送り出す」側にあった。これら「日本人出稼ぎ移民」は、幕末から明治・大正・昭和にいたるまで、ハワイ、オーストラリア、南北アメリカ大陸など世界各地に散っていった。本書は彼らの足跡を丹念にたどりつつ、日本近代史、外交史の埋もれた部分を堀り起こし、日本移民史の全体像に迫る。

目次

  • 第1章 初期の出稼ぎ移民
  • 第2章 オーストラリアへの出稼ぎ移民
  • 第3章 ハワイへの出稼ぎ移民
  • 第4章 アメリカへの出稼ぎ移民
  • 第5章 ペルーへの出稼ぎ移民
  • 第6章 ブラジルへの出稼ぎ移民
  • 第7章 そのほかの地域への出稼ぎ移民
  • 第8章 他国への転住
  • 第9章 密航者
  • 第10章 母国送金
  • 終章 第二次大戦後の出稼ぎ移民

「BOOKデータベース」 より

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