セクシュアル・ハラスメント : 「性」はどう裁かれているか

書誌事項

セクシュアル・ハラスメント : 「性」はどう裁かれているか

中下裕子 [ほか] 著

(有斐閣選書, 156)

有斐閣, 1992.3

増補

タイトル別名

セクシュアルハラスメント : 性はどう裁かれているか

タイトル読み

セクシュアル ハラスメント : セイ ワ ドウ サバカレテ イルカ

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注記

その他の著者: 福島瑞穂、金子雅臣、鈴木まり子

参考文献・参考資料: p220-236

内容説明・目次

内容説明

「セクシュアル・ハラスメント」は「ブスな女の言いがかりにすぎない」とか、「いちいち目くじらを立てることじゃない」といった感情論は今では影をひそめ、最近では、企業サイドでも「労務管理上の大きな問題」との認識に立って、対策が検討されているようです。この本の著者は、いずれもセクシュアル・ハラスメント問題に深い関心を持ち、また実際にも被害者から相談を受けている弁護士、行政官、ジャーナリストです。主として法的側面から、セクシュアル・ハラスメント問題とその背後にある「性」の問題にアプローチしてみました。

目次

  • 1 これがセクシュアル・ハラスメント
  • 2 アメリカの裁判はどう変わってきたか
  • 3 セクシュアル・ハラスメントに対する取組み—アメリカを中心に
  • 4 性は日本でどう裁かれてきたか
  • 5 セクシュアル・ハラスメントが提起したもの
  • 6 座談会・法律改正への視点

「BOOKデータベース」 より

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