元禄武士(サラリーマン)学
著者
書誌事項
元禄武士(サラリーマン)学
（中公文庫）
中央公論社, 1992.8
- タイトル別名
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元禄武士学
- タイトル読み
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ゲンロク サラリーマンガク
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内容説明・目次
内容説明
出世、単身赴任、職場での人間関係、かかあ天下…。現代に生きるサラリーマンが直面する難問は、江戸時代にもすでに存在していた。元禄の世のサムライたちは、いまと変らぬ管理社会で生き抜いていくために、どのように知恵を絞ったのか。思わず身につまされる、サムライ＝企業戦士の哀しき立身処世法入門。
目次
- １ 武道初心集を読む
- ２ 「士法」の章
- ３ 「陪従」の章
- ４ 「奉公」の章
- ５ 「治家」の章
- ６ 「択友・交誼」の章
- ７ 「倹嗇」の章
- ８ 「臣職・聚斂」の章
- ９ 「大口悪口」の章
- １０ 「武士・仮威窃威」の章
- １１ 「懈惰」の章
- １２ 「文雅」の章
「BOOKデータベース」 より