書誌事項

勝利と敗北の岐路 : マーケティング戦略のどこに違いがあったのか

R・F・ハートレイ著 ; 熊沢孝 [ほか] 訳

ダイヤモンド社, 1992.10

タイトル別名

Bullseyes and blunders

タイトル読み

ショウリ ト ハイボク ノ キロ : マーケティング センリャク ノ ドコ ニ チガイ ガ アッタノカ

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注記

参考文献: p317-322

内容説明・目次

内容説明

オズボーン・コンピュータ社のどこが失敗だったのか。W.T.グラント社の場合は?バーガー・シェフ社の場合は?なぜKマート社、ナイキ社、そしてマクドナルド社は勝ち残り、繁栄したのか。同じ業界にあって、ある会社はさまざまな状況を乗り越えて勝利し、ある会社は、同等以上の能力をもちながら、悪戦苦闘の末、敗北してしまったのか。企業の勝利と敗北の条件を多面的・体系的に分析。

目次

  • 経験に学ぶ経営者
  • 第1部 大失敗と大成功—エドセルとムスタング
  • (リサーチとプラニングの過ち—エドセル;大逆転—ムスタング;何が学べるか—エドセルとムスタング)
  • 第2部 ハンバーガーをめぐる闘い(単純きわまる製品による成功—マクドナルド社;なぜマクドナルド社のようになれないのか—バーガー・シェフ社;何が学べるか—マクドナルド社とバーガー・シェフ社)
  • 第3部 小売業のトップを目指す闘い(敗北—コーベット社とウールワース社;命取りになった拡張—W・T・グラント社;ディスカウント業のリーダー—Kマート社;何が学べるか—Kマート社と敗北企業)
  • 第4部 アメリカのオートバイ市場への日本の侵略—前兆(気づかれなかった機会—ハーレー・ダビッドソン;オートバイ市場への侵略—ホンダ;何が学べるか—ハーレー・ダビッドソンとホンダ)
  • 第5部 ビール業界における支配力とつかの間の神秘性(「われわれは競争から免れている」—クアーズ社;マーケティング力をビール業界へ持ち込む—ミラー社;何が学べるか—クアーズ社とミラー社)
  • 第6部 ランニング・ブームの頂点に輝いた企業家たち(競争企業の侵入を許す—アディダス社;外国との競争に挑む—ナイキ社;何が学べるか—アディダス社とナイキ社)
  • 第7部 パソコン産業における猛成長と垂直落下した夢(技術とマーケティングの融合—アップル・コンピュータ社;限りなき成功の幻想—オズボーン・コンピュータ社;何が学べるか—アップル社とオズボーン社;再び経験に学ぶ経営者をめぐって 要約と結論)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08366996
  • ISBN
    • 4478501033
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 322p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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