身分制社会と市民社会 : 近世日本の社会と法
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書誌事項
身分制社会と市民社会 : 近世日本の社会と法
(ポテンティア叢書, 20)
柏書房, 1992.12
- タイトル読み
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ミブンセイ シャカイ ト シミン シャカイ : キンセイ ニホン ノ シャカイ ト ホウ
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内容説明・目次
内容説明
政治的に編成された「古い市民社会」を考察し、その存立構造の核をなす「身分制」の視点から近世社会の特質に迫る論文集。
目次
- 第1部 身分制の視点から(近世の刑罰;入足寄場収容者について;吉原—遊女をめぐる人びと)
- 第2部 賎民制に内在して(弾左衛門支配と新町宿;弾左衛門の支配と法;異なる呼称—近世後期・江戸の非人についての1考察)
- 第3部 研究史と相対して(近世身分制研究と非人論の見地;前近代における身分制史研究の諸問題;近世賎民制研究をめぐる2、3の問題;安良城説における日本史の全体構想)
「BOOKデータベース」 より