ソフト経済学 : 知的武装解除がヒントを生む
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ソフト経済学 : 知的武装解除がヒントを生む
(PHP文庫)
PHP研究所, 1988.5
- part 2
- タイトル読み
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ソフト ケイザイガク : チテキ ブソウ カイジョ ガ ヒント オ ウム
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注記
『日下公人のソフト経済学』(TBSブリタニカ1985年刊)の改題
「part 2」の副書名:知的財産権の時代がくる
内容説明・目次
- 巻冊次
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ISBN 9784569261515
内容説明
春になれば、冬、世話になった厚着も脱がねばならない。同様に、新しい時代を迎えた今、従来の理論や知識にいつまでもしがみついていてはいけない。本書は、来るべきソフト化時代の経済の動きやビジネスヒントを豊富な具体例と著者特有の斬新な視点をもとに説明した好著である。
目次
- 第1章 都市のソフト化が進んでいる(自由のない都市は必ず没落する;都市住民は自由のために国家とも闘った;東京オリンピックは都市の復活宣言だった;「地方は中央に陳情するな」という名演説;地域づくりは図書館づくりではない)
- 第2章 経済を見る眼—直観力(レストランのサービスサラダで経済を読む;統計数字はこのようにして操作される;本四連絡架橋もつくる方がムダ;ハイテク時代こそアナロジーが必要だ)
- 第3章 変化にどう対応するか(日本国民は2年間遊んで暮らせる;長男・長女社会は保守化をまねく;老後の「不安」は「贅沢」ではないのか;教育は国家がやってくれるものではない;落ちこぼれを預かるある教育者の例;ニューメディアは女たちにそっぽを向かれている;すべての商品の選択は女性に支配される)
- 第4章 ソフト化—将来への布石(なぜドイツのフライパンは頑丈なだけなのか;女性に嫌われたら商品は絶対に売れない;年間60万社の誕生はソフト化時代の現れ;ホンダの技術陣がとまどった“可愛い車”;アメリカ人が好きなシリコン・バレーのアップル社;アイデアは多段式ロケットで打ち上げろ;忠誠心がなくてもアイデアで企業は伸びる)
- 巻冊次
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part 2 ISBN 9784569562605
内容説明
ハード時代からソフト時代へ—企業環境が劇的に変わった今、生き残りを賭ける企業は、続々とソフト企業体制へト体質転換を進めている。では、ソフトという“知的財産”を生むために、企業体制はどうあるべきなのか?また、築いた“知的財産”をどう保持していくのか?豊富な事例と軌新な視点で説く、好評・日下ソフト経済学の第2弾。
目次
- 第1章 “時の流れ”が変わってきた
- 第2章 企業に何が求められているか
- 第3章 こんな人材が待たれている
- 第4章 “日本グラブ”で乗りきれる
「BOOKデータベース」 より