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『資本論』研究序説

佐藤金三郎著

岩波書店, 1992.12

タイトル別名

資本論研究序説

タイトル読み

シホンロン ケンキュウ ジョセツ

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内容説明・目次

内容説明

『経済学批判要綱』から『資本論』へとマルクスは「退歩」したのか。エンゲルスとの関係はどうであったか。するどい現代的問題意識をもちつつ『資本論』成立史と経済学の方法研究に生涯を捧げ、急逝した一経済学者の主要論文を網羅し、研究の軌跡をたどる。時代を画した諸論考から、今マルクスを読む意味がひしひしと伝わる。

目次

  • 第1部 経済学批判体系と『資本論』
  • 第2部 『資本論』第三部原稿について
  • 第3部 『資本論』の方法に関する諸問題
  • 第4部 『資本論』成立史をめぐる諸問題—シンポジウム『資本論』成立史から
  • 付録 「資本制的蓄積の絶対的・一般的法則」の定式化の「訂正」について

「BOOKデータベース」 より

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