電子立国日本を育てた男 : 八木秀次と独創者たち

書誌事項

電子立国日本を育てた男 : 八木秀次と独創者たち

松尾博志著

文藝春秋, 1992.11

タイトル読み

デンシ リッコク ニホン オ ソダテタ オトコ : ヤギ ヒデツグ ト ドクソウシャ タチ

大学図書館所蔵 件 / 160

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p466-478

内容説明・目次

内容説明

電子工学・電子産業という言葉を日本で初めて使ったTVアンテナ発明者。湯川秀樹、江崎玲於奈、西沢潤一らを表舞台に登場させた名伯楽。説得力、交渉力に富んだ名組織者。八木秀次の波瀾の生涯を軸に草創期日本エレクトロニクスの歩みを辿る書き下ろし力作。

目次

  • 第1部苛烈の人(師恩の独創者たち;学者の世界;異郷での研鑽;杜の都の炎;八木アンテナ発明の相剋)
  • 第2部 孤独な名伯楽(異才集まる“街中の帝大”;湯川秀樹と朝永振一郎;八木をとりまく明と暗;大胆な賭け 中間子論;説得力と先見力)
  • 第3部 戦争の中の科学者(戦時科学ブームに抗して;科学動員の虚と実;技術院総裁;「八木の時代」の終わり)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ