昭和戦中期の総合国策機関

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昭和戦中期の総合国策機関

古川隆久著

吉川弘文館, 1992.12

タイトル読み

ショウワ センチュウキ ノ ソウゴウ コクサク キカン

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内容説明・目次

内容説明

昭和戦中期、国家政策全般について立案、調査を行った企画院を始めとする総合国策機関は、国家予算にも発言権を持つなど、政府内できわめて重要な位置を占めた。本書はその出現に至る経緯と改組・改廃の過程、政府機構内で果した役割、関与した軍人・官僚の思想と行動、等々を、実態に即して詳細に究明、その歴史像を解明し、歴史的意義を考察する。

目次

  • 第1章 総合国策機関の出現
  • 第2章 企画院の設置
  • 第3章 新体制期以前の企画院
  • 第4章 新体制期の企画院
  • 第5章 新体制期以後の企画院
  • 第6章 東条内閣期の企画院
  • 第7章 企画院の廃止
  • 第8章 総合国策機関の復活とその後

「BOOKデータベース」 より

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