中央アジアに入った日本人
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書誌事項
中央アジアに入った日本人
(中公文庫)
中央公論社, 1992.5
- タイトル読み
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チュウオウ アジア ニ ハイッタ ニホンジン
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注記
新人物往来社1973年刊の増訂
内容説明・目次
内容説明
帝政ロシアと大英帝国が領土拡張に鎬を削る〈グレイト・ゲーム〉を繰り広げていた、19世紀中葉から今世紀初めにかけての中央アジア。2大強国の動静探索と探検を目的として単身潜入した西徳二郎、福島安正、日野強の足どりを未公開資料を駆使して追い、日清・日露戦争前後の日本の大陸進出の断面を、臨場感豊かに描き出す。
目次
- 第1部 西徳二郎のロシア領中央アジア、イリ紀行
- 第2部 福島安正のペルシア、トルクメン、ロシア領トルキスタン旅行
- 第3部 日野強の中国領トルキスタン旅行
「BOOKデータベース」 より