湖沼の文学
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湖沼の文学
朝文社, 1992.12
- タイトル読み
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コショウ ノ ブンガク
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内容説明・目次
内容説明
万葉から現代まで、日本の文学と「風土」との関係は深い。本書は、日本人のノスタルジーとロマンを包含する「湖沼」に照点をあて、風土と作家・作品を論ずる。
目次
- 湖と文学—神話・伝説を基として
- 生命の湖沼・水
- 古代の沼と池
- 霞ケ浦
- 琵琶湖の歌
- 猿沢の池
- あさかの沼の花かつみ
- 安積沼の風土
- 紀行文学と湖沼
- 琵琶湖と中世の芸能
- 軍記と湖沼
- 『うたかたの紀』と湖
- 島木赤彦と諏訪湖田山花袋と湖沼
- 野尻湖
- 榛名湖の文学—近代を中心として
- 中勘助と手賀沼
- 赤城大沼
- 『群青の湖』と琵琶湖
「BOOKデータベース」 より