世界をゆるがした十日間
著者
書誌事項
世界をゆるがした十日間
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1992.9
- タイトル別名
-
The days that shock world
- タイトル読み
-
セカイ オ ユルガシタ トオカカン
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注記
巻末: 人名索引
内容説明・目次
内容説明
1917年のロシア革命は、全世界に複雑な波紋を投げかけ、その後の歴史にはかり知れない影響をあたえた。著者ジョン・リードは、ロシア・ボリシェヴィキの政権奪守にいたる1917年10〜11月、その渦中にいて、見聞した一切を記録しあわせてビラの類をも集め、生き生きとした全体像を再構築した。ここにはレーニン、トロツキーをはじめとする指導者のみでなく、農民、労働者、兵士、そして反対派の動きも適確にとらえられており、今まさに読むべき内容にあふれている。
目次
- 1 背景
- 2 近づく嵐
- 3 その前夜
- 4 臨時政府の崩壊
- 5 突進
- 6 救済委員会
- 7 革命戦線
- 8 反革命
- 9 勝利
- 10 モスクワ
- 11 権力の獲得
- 12 農民大会
「BOOKデータベース」 より