書誌事項

日中関係への思考

小林文男著

勁草書房, 1993.1

タイトル読み

ニッチュウ カンケイ エノ シコウ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 78

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

日中関係の過去と現状を総括し、未来への課題はなにか、中国の近代化は精神面で本当に進んでいるのか、を考察。

目次

  • 1 日中問題とは何か
  • 2 埋もれた歴史を追って(平頂山の旅—「満州事変」60周年に思う;強制連行と原爆被害—長崎中国人犠牲者・朱造火氏の場合)
  • 3 戦前期・中国留日学生の記録(銭青「かけがえのない日本体験」;李華飛「戦争前夜・留日学生の文化運動」;賈植芳「自由を求めた青春」;張京先「革命家・彫涛に嫁して」)
  • 4 忘れえぬ人(胡耀邦懐念—その死から3年、墓所を訪ねて;原百代讃歌—『武則天』の歴史的意義、その真実への愛について)
  • 付録(ヒロシマのいま—1992年「平和宣言」をめぐって;今堀誠二氏における中国研究—『中国封建社会の構成』刊行によせて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ