広告の道具箱 : レンブラント光線から劇画的プレゼンテーションまで
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広告の道具箱 : レンブラント光線から劇画的プレゼンテーションまで
電通, 1992.12
- タイトル読み
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コウコク ノ ドウグバコ : レンブラント コウセン カラ ゲキガテキ プレゼンテーション マデ
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内容説明・目次
内容説明
レンブラント光線、王朝美学、マグリット感覚、錬金術的イマジネーションから、劇画的プレゼンテーション、珍獣キャラクター、祈りのコミュニケーションまで、広告の表現様式を、「見る」ための知的装置、「作る」ための美的道具として徹底解読。創造性と想像力の「素」がぎっしりつまった、視覚言語の道具箱・オモチャ箱・玉手箱。
目次
- 1 広告の道具箱—見るための装置、作るための道具
- 2 広告の図像学—新聞広告ウォッチング(やって来たネオ・バロック広告はいよいよ「空間」する;平安の「女手の文化」から平成の「女性の時代」を眺める;アルチンボルド様式と錬金術的イマジネーション;劇画的プレゼンテーション—吹き出しのルーツを探る;“絵になる”名場面ピクチュアレスクな広告たち;夢見る飛行感覚—アーティストの念力;“ここ掘れワンワン”—進化とコミュニケーション;リシツキー感覚が新しい—モデン回帰のタイポグラフィ;マドンナ現象と商品版「家族の肖像」;アートするボディ—世紀末人体美学の行方;ハートにリボン—「贈る心」の視覚言語;聖なる数の復権から始まる祈りのコミュニケーション)
- おわりに 広告と芸術—仲がいいやら悪いやら
「BOOKデータベース」 より