広告の道具箱 : レンブラント光線から劇画的プレゼンテーションまで

書誌事項

広告の道具箱 : レンブラント光線から劇画的プレゼンテーションまで

西岡文彦著

電通, 1992.12

タイトル読み

コウコク ノ ドウグバコ : レンブラント コウセン カラ ゲキガテキ プレゼンテーション マデ

大学図書館所蔵 件 / 57

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

レンブラント光線、王朝美学、マグリット感覚、錬金術的イマジネーションから、劇画的プレゼンテーション、珍獣キャラクター、祈りのコミュニケーションまで、広告の表現様式を、「見る」ための知的装置、「作る」ための美的道具として徹底解読。創造性と想像力の「素」がぎっしりつまった、視覚言語の道具箱・オモチャ箱・玉手箱。

目次

  • 1 広告の道具箱—見るための装置、作るための道具
  • 2 広告の図像学—新聞広告ウォッチング(やって来たネオ・バロック広告はいよいよ「空間」する;平安の「女手の文化」から平成の「女性の時代」を眺める;アルチンボルド様式と錬金術的イマジネーション;劇画的プレゼンテーション—吹き出しのルーツを探る;“絵になる”名場面ピクチュアレスクな広告たち;夢見る飛行感覚—アーティストの念力;“ここ掘れワンワン”—進化とコミュニケーション;リシツキー感覚が新しい—モデン回帰のタイポグラフィ;マドンナ現象と商品版「家族の肖像」;アートするボディ—世紀末人体美学の行方;ハートにリボン—「贈る心」の視覚言語;聖なる数の復権から始まる祈りのコミュニケーション)
  • おわりに 広告と芸術—仲がいいやら悪いやら

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08588309
  • ISBN
    • 4885530393
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ