固体と表面の理論化学
著者
書誌事項
固体と表面の理論化学
丸善, 1993.1
- タイトル別名
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Solids and surfaces : a chemist's view of bonding in extended structures
ホフマン固体と表面の理論化学
- タイトル読み
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コタイ ト ヒョウメン ノリロン カガク
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注記
原著(New York : VCH Publishers, c1988)の訳
"Angewandte Chemie"と"Reviews of Modern Physics"に発表した論文の内容をもとにして書かれたもの
文献: p[169]-176
索引: 巻末
内容説明・目次
内容説明
本書はHoffmannが固体と表面の分野での研究成果を「一理論化学者のみた固体と表面」という意味で解説した化学者のための固体の本。本書では、固体状態と表面の問題で現代化学と物理学は邂逅するという考えに立ち、巨大分子としての固体の電子状態の理論を数式を使わず定性的な言葉で説明。
目次
- 一次元の軌道とバンド
- Bloch関数、k、バンド構造
- バンド幅
- バンド構造はどのように変化するか
- Pt(II)正方平面錯体のエリクプス型積み重ね構造
- Fermi準位
- 次元の拡張(少なくとも二次元まで拡張しよう)
- 表面—問題の設定
- 状態密度
- 電子はどこにいるのか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より