客観報道 : 隠されるニュースソース
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客観報道 : 隠されるニュースソース
筑摩書房, 1993.1
- タイトル読み
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キャッカン ホウドウ : カクサレル ニュース ソース
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内容説明・目次
内容説明
誰も現場に立ち会っていないのに、当局の発表を、見てきたような「事実」として報道する。正確さよりも“面白さ”を優先させ、センセーショナリズムを煽り続ける…。その他、国際的な報道基準からみればあまりにもずさんな日本報道のあり方を、豊富な事例をもとに明らかにし、その陥穽に迫る。
目次
- プロローグ 「客観報道」という名の情報操作
- 第1章 外電に学ぶ報道姿勢
- 第2章 改革の芽
- 第3章 実名・匿名基準の客観性
- 第4章 “ニュース性”という名のセンセーショナリズム
- 第5章 マスメディア自身の客体化
- 第6章 再び天皇報道を問う
- エピローグ 真の「客観報道」とは何か?
「BOOKデータベース」 より