統一理論 : 自然界の4つの力は統一できるか?

書誌事項

統一理論 : 自然界の4つの力は統一できるか?

藤井保憲著

(最新科学論選書)

学習研究社, 1993.2

タイトル読み

トウイツ リロン : シゼンカイ ノ 4ツ ノ チカラ ワ トウイツ デキルカ

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編集:矢沢サイエンスオフィス

内容説明・目次

内容説明

本書はニュートン、アインシュタイン、ワインバーグらの天才物理学者・数学者たちによる“力の統一”への歩みを、さまざまな理論の誕生と挫折、あるいは復活を通して解説する。現代物理学の今日的視点から統一理論の全貌を論じた初の試み。

目次

  • 第1章 ニュートンの力学&重力の理論
  • 第2章 マクスウェルの電磁気学
  • 第3章 一般相対性理論の登場
  • 第4章 数学者ワイルの「ゲージ理論」
  • 第5章 カルーザ=クライン理論
  • 第6章 素粒子物理学の発展
  • 第7章 内部空間と複合模型
  • 第8章 クォークとレプトンの発見
  • 第9章 弱い相互作用とは何か
  • 第10章 ヤン=ミルズ理論
  • 第11章 ワインバーグ=サラム理論
  • 第12章 クォーク、グルーオン、そして量子色力学
  • 第13章 3つの力を統一する「大統一理論」
  • 第14章 超対称性とは何か
  • 第15章 「超重力理論」は現実の理論か?
  • 第16章 「超ひも理論」は究極の理論となるか?
  • 終章 統一理論の未来に向けて

「BOOKデータベース」 より

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