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芥川龍之介伝説

志村有弘著

朝文社, 1993.2

タイトル読み

アクタガワ リュウノスケ デンセツ

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注記

芥川龍之介文学・単行本収録作品一覧:p228〜245

内容説明・目次

内容説明

『今昔物語』『宇治拾遺物語』など説話文学にみる怪奇、奇談の影興を中心に、長崎や長崎人との交流、泉鏡花の影響など、幅広く芥川像を浮かび上がらせる。

目次

  • 古典の風景(芥川龍之介と日本古典;古典と芥川;「羅生門」覚書;「薮の中」試論;芥川と軍記物語;「六の宮の姫君」論;芥川文学の舞台)
  • 長崎・伝説の風景(芥川龍之介と長崎;芥川と長崎の門下生;明石敏夫と芥川;佐多稲子と芥川)
  • 影の風景(泉鏡花と芥川;豊島与志雄と芥川;芥川と「驢馬」周辺;火野葦平と芥川;松本清張の中の〈芥川〉;芥川をモデルとした文学作品)
  • 芥川龍之介文学・単行本収録作品一覧

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08698318
  • ISBN
    • 488695085X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    247p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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