シャープとフラットのはなし : 読譜法の今昔
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書誌事項
シャープとフラットのはなし : 読譜法の今昔
音楽之友社, 1993.2
- タイトル別名
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シャープとフラットのはなし : 読譜法の今昔
- タイトル読み
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シャープ ト フラット ノ ハナシ : ドクフホウ ノ コンジャク
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内容説明・目次
内容説明
この法則で読譜と移調はすべて解決。現在と過去の両方から読譜法を検証する。
目次
- 第1部 〈移動ド〉のはなし—階名を用いた読譜と音楽理論の一例(「移動ド」と「固定ド」をめぐって;音楽の音の姓名としての「音名」と「階名」;音名の読み取り方;階名の読み取り方;階名の異同こそが決定的!;ディアトニック音階とその移調音階としての「均」;「移調」を演奏をめぐって)
- 第2部 ギャマットあるいは音階—ヨーロッパの中世・ルネサンスにおける「音楽の基礎」(シェイクスピアの『じゃじゃ馬ならし』に垣間みる当時の音楽教育;モーリの教則本をひらいて;clefとはなにか;はじめて実際の読譜と取り組む;一つのデドゥクツィオをこえて;標準的ギャマットをこえて;旋律が跳躍的進行する場合の階名唱)
- 補遺(「固定ド」の発生史概要;ゼバルト・ハイデンによるヘクサコルド式階名法の規則)
「BOOKデータベース」 より