フーコーの振り子
著者
書誌事項
フーコーの振り子
文藝春秋, 1993.3
- 上
- 下
- タイトル別名
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Il pendolo di Foucault
- タイトル読み
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フーコー ノ フリコ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784163137803
内容説明
ミラノの出版社に持ちこまれた原稿は、またしてもテンプル騎士団にまつわるものだった。3人の編集者の思いは、中世へ、錬金全の時代へと、運命的に引き寄せられてゆく。—やがて、編集者のひとりが失踪する。最後の手がかりは、パリの国立工芸院付近からの公衆電話。あの“フーコーの振り子”のある博物館だ。「追われている。察されるかもしれない。そうだ、テンプル騎士団だ」そして、電話は切れた…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784163137902
内容説明
記号の海で再編される歴史、そこで“振り子”の役割は?錬金術からナチズムに至る百科引用大小説。
「BOOKデータベース」 より