群棲
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書誌事項
群棲
(講談社文芸文庫)
講談社, 1988.2
- タイトル読み
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グンセイ
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注記
著書目録: p377-378
内容説明・目次
内容説明
向う三軒両隣ならぬ“向う二軒片隣”の4軒の家を舞台とし、現代の近郊の都市居住者の流れ出した日常を鋭く鮮かに描き出す。著者の最高傑作と評され、谷崎潤一郎賞も受賞した“現代文学”の秀作。
目次
- オモチャの部屋
- 通行人
- 道の向うの扉
- 夜の客
- 二階家の隣人
- 窓の中
- 買物する女達
- 水泥棒
- 手紙の来た家
- 芝の庭
- 壁下の夕暮れ
- 訪問者
「BOOKデータベース」 より