平安和歌文学表現論
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平安和歌文学表現論
有精堂出版, 1993.2
- タイトル読み
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ヘイアン ワカ ブンガク ヒョウゲンロン
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内容説明・目次
内容説明
万葉集から拾遺集への和歌の変容をたどるとともに、歌集や日記文学における和歌・散文の意味・構造を、表現に即して明らかにする。通説に対する新解を多く示した、著者の研究に注ぐ若々しい情熱の結晶。
目次
- 序章 讃歌としての「春愁三首」
- 第1章 歌経標式の歌論—五七調から七五調へ
- 第2章 古今集の「心」
- 第3章 紀貫之晩年の二面性
- 第4章 拾遺集の表現
- 第5章 蜻蛉日記歌の変貌
- 第6章 紫式部の和歌と散文
- 第7章 和泉式部日記の表現
- 第8章 更級日記の和歌と散文
「BOOKデータベース」 より