マッカーサーと吉田茂
著者
書誌事項
マッカーサーと吉田茂
同文書院インターナショナル , 同文書院 (発売), 1993.2
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Winners in peace : MacArthur, Yoshida, and postwar Japan
- タイトル読み
-
マッカーサー ト ヨシダ シゲル
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注記
下巻: 付:参考文献・重要な出来事の年表
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784810380088
内容説明
真珠湾から半世紀を経て日米関係は新しい段階を迎えようとしている。だが、占領時代につくられた大枠はなお生き続けるだろう。占領史を丹念に読み直して本書に再現されたあの時代は、現代の日本人が対米関係と国際化を考える上で、改めて検証しなければならない筈である。元帥と宰相を軸にした占領通史。
目次
- 第1部 敵同士の対面(緊迫した始まり;最初の出会い;占領政策の立案と体制づくり)
- 第2部 マッカーサーの200日(改革の第一波;連合国の役割と賠償問題;戦争犯罪と追放による処罰;新憲法)
- 第3部 安定を求める日本(宰相・吉田茂の登場;改革の第二波;1947年の労働運動の危機的状況と吉田の敗北;マッカーサー、連合国、ワシントン;連立政権の挫折;戦犯裁判の終結—天皇の不退位)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784810380095
内容説明
鮮烈に甦る占領時代から20世紀末を生きる日本人は何を学ぶべきか—。二人の際立った個性による外交の現場と、占領下日本の政治・社会状況を描いた本書は、貴重な歴史ドキュメントである。戦後日米関係の原点を検証する。
目次
- 第4部 新しい政策と新しい方向(ワシントンの介入—ドレーパーとケナン;東京での新しい生活—吉田とドッジ;左翼への不安と暴力)
- 第5部 講和条約(平和の探究;朝鮮戦争;講和条約の具体化;マッカーサー解任;条約調印と占領終結)
- 第6部 余波
「BOOKデータベース」 より