近代日本の自伝
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書誌事項
近代日本の自伝
(中公文庫)
中央公論社, 1990.9
- タイトル読み
-
キンダイ ニホン ノ ジデン
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内容説明・目次
内容説明
伊藤博文・尾崎三良・前島密・片山潜…。みずから記した数々の「私語り」のうちに、西欧に直面した近代日本人の自我意識がおのずと浮かび上がる。文学の魅力ある一ジャンルとして自伝の醍醐味を存分に味わいつつみちびかれる、画期的日本人論。
目次
- 第1章 私語りのリアリティ—明治初期の群像
- 第2章 実の人の遍歴—深井英五と徳富蘇峰
- 第3章 神のイメージ—島崎藤村の背教
- 第4章 欧化主義者の悲哀—青木周蔵と森鴎外
- 第5章 私語りの想像力—木戸孝允との出会い
- 第6章 ピカレスクの時代—若き日の伊藤博文
- 第7章 棄て子・ピカロの青春—尾崎三良
- 第8章 実の人の「漂遊」—前島密
- 第9章 女語りの二重性—福田英子
- 第10章 懴悔という意味—自伝における西洋と東洋
- 第11章 ルソーと白石の間—二葉亭四迷
- 第12章 革命家の栄光と悲惨—片山潜と木下尚江
「BOOKデータベース」 より