ワーグナーの妻コジマ
著者
書誌事項
ワーグナーの妻コジマ
(中公文庫)
中央公論社, 1988.5
- タイトル別名
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Cosima Wagner
- タイトル読み
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ワーグナー ノ ツマ コジマ
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注記
コジマの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
リストの次女コジマは、名指揮者フォン・ビューローと結婚するが、新婚旅行の途上、天才ワーグナーと逢い、一目惚れし、ついには夫を捨て彼のもとに奔ってしまう。ワーグナーの恋人となり、やがて妻となったコジマは、世間の非難、妨害に立ち向い献身的な愛を捧げ、数々の名曲を生み出す創作の活力となった。—奔放に、そしてひたむきな愛に生きた女性の生涯を活写する伝記長篇。
目次
- 両親のある孤児
- 不安な花婿
- 親密な仲
- 「われは国王の友」
- 愛と陰謀
- 日記
- 「もう沢山だ」
- コジマ変貌
- 『パルジファル』に向けて
- 「モーゼに仕えるアロンなりき」
- 沈黙と音
- 館の女主人
- 『パルジファル』の逃亡
- コジマ、舞台を下りる
- 思い出にひたって
「BOOKデータベース」 より