ヨーロッパの響、ヨーロッパの姿
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書誌事項
ヨーロッパの響、ヨーロッパの姿
(中公文庫)
中央公論社, 1988.2
- タイトル読み
-
ヨーロッパ ノ ヒビキ ヨーロッパ ノ スガタ
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内容説明・目次
内容説明
ベルリンを足場とした1年の滞欧中に、ヨーロッパの音楽、美術、演劇が、伝統の中で新たに息づいてゆく姿を、感じたままに、確かな言葉で伝えるライヴなエッセイ。
目次
- なぜ、彫刻について書くのか—アンリ・ローランスの彫刻
- 芝居
- 民主主義とピカソ
- 二人の女性ヴァイオリニスト
- ピアノの若獅子たち
- ベームをめぐって
- ベルリンで聴いた音楽家たち
- ザルツブルクの復活祭音楽祭—カラヤンとバーンスタイン
- 一批評家の死
- プラハの春
- たまにはかつての大家をきいてみよう
- 夏のザルツブルク音楽祭
- 失われし時をめぐって
- チェーホフと現実
- 静かな郷で
- ヴィーンの音楽教育
- チェコの悩み、ポーランドの渇き
- レコード・オペラ・オーケストラ
- 変りつつある「芸術の形」
「BOOKデータベース」 より