牛のあゆみ
著者
書誌事項
牛のあゆみ
(中公文庫)
中央公論社, 1988.7
- タイトル読み
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ウシ ノ アユミ
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注記
著者の肖像あり
奥村土牛年譜: p175-198
出版者名変更: 中央公論社→中央公論新社
内容説明・目次
内容説明
「土牛、石田を耕す」—寒山詩よりつけた雅号のとおり、歩一符、地道な画業精進を重ね、日本画壇最高峰に至った奥村土牛。百歳にしてなお壮年をしのぐ流麗な描線と端厳な色彩で観る人を静謐の境地に誘い、さらに新境地に挑み続ける土牛芸術の秘奥を明かす自伝。カラー図版12頁、モノクロム図版24頁入り。
目次
- 生いたち(父のこと;幼な友達;身体のこと;絵と芝居;清方先生)
- 絵画入門(梶田判古塾に入門;初入選;東京勧業博覧会;巽画会;白樺;逓信省勤め;初のスケッチ集)
- 古径画室(古径先生;関東大震災;妹結婚)
- 院展(初入選;帝国美術学校;新帝展;写生旅行;横山大観先生;上野の美術学校;母の死)
- 疎開(臼田町;穂積村;帰京)
- 戦後(題材;文化勲章「天皇の世紀」のさし絵;回顧展肖像画;天霊地気)
- 奥村土牛年譜
「BOOKデータベース」 より